家づくりコラムCOLUMN

【イエテラスの新築コラム】知っておきたい新築時の駐車計画について【太田市・桐生市・みどり市・伊勢崎市・足利市で新築住宅をお考えの方へ】

皆さまこんにちは!

いえとち本舗 群馬東毛店の吉田 です!

【太田市・桐生市・みどり市・伊勢崎市・足利市で家づくりをお考えの方へ新築に関するお得な情報を毎回更新!!】

 

「家を建てるなら、駐車スペースの計画も重要である」

太田市・桐生市・みどり市・伊勢崎市・足利市にお住まいの方にとって、

自動車は生活に欠かせないものですよね。

群馬県内、近郊ではひとり1台の自動車を所有していることが珍しくありません。

そうなると、2~3台分のスペースは欲しいところではないでしょうか?

来客が多かったりご両親が頻繁に来られたりする場合、さらに予備の駐車スペースがあると

利便性も大きく向上します。

広い土地があり駐車スペースに困らない場合はさておき、何も考えずに駐車場をつくってしまうと

後で「車が停められない」というケースや「家の壁にぶつけた」など、

悔やんでも悔やみきれない事が起こってしまいます。

今回は、車に乗っている人も、これから車を購入する人も必見の失敗しない駐車場のつくり方を

お送りしたいと思います。

車を置くのに必要な広さって?

 

太田市・桐生市・みどり市・伊勢崎市・足利市で家づくりをお考えの皆さん、

自分の乗っている車の大きさというのを知っていますか?

実は、意外にも自分の車の大きさを正確に知っている方はあまりいません。

家づくりの際は自分の車の大きさを把握するのが一番ですが、常にサイズを把握しているというのは

なかなか難しい事でもあります。

 

そのような場合、将来に渡ってどんな車に乗るかの種類が把握できているのが大切になります。

車の種類とは「軽自動車」、「中型車」、「大型車」の3種類です。

この3種類はナンバープレートでも分かれているので把握しやすく、「軽自動車」は黄色いナンバープレート。

「中型車」のナンバーは5ナンバー。「大型車」が3ナンバーという具合に区別しやすくなっています。

そして、家で駐車スペースを考える時も、この3つが基準になります。

 

一般的に軽自動車の場合は「タテ4m、ヨコ2m」。

大型車は最低「タテ5m、ヨコ2.5m」といった、扉を開けて車に出入りできるスペースを確保します。

駐車場には後でカーポートを付けるという方もいるので、有効スペースで上記の寸法を確保できているのか。

これが第一のチェックポイントとなります。

(3ナンバーで外車など特に大きなサイズの車に乗る場合は「タテ5m、ヨコ2.5m」でも

納まらない場合もあるので、さらに広い駐車スペースが必要になります)

その車、敷地に入る?

 

車を止めるのに必要な大きさを挙げましたが、実は車の駐車スペースを確保しただけでは

駐車場としてはまだ不十分。その理由は、車は直角に移動できないからなんですね。

 

道路から駐車場に車を停めるまで、車が問題なく移動できるスペースが必要になります。

そのため、駐車場の出入り口の側に障害物があると、「車の横を擦ってしまった!!」

なんて事が起こってしまうことも。(教習所で習った内輪差というものですね)

一度や二度、狭い駐車場から車を出すだけなら注意をしていればなんとかなりますが、

毎日となると、何十年に渡ってずっとストレスを感じる事になってしまいます。

 

また、駐車スペースを先ほどご紹介した基準より小さく造ってしまうと、

車から出る時にドアを空けられないなんて事もあります。

その場合、車を右か左にギリギリまで寄せて、運転席からではなくて

助手席から車を降りるという一手間が必要になってきます。これはかなり不便ですよね。

 

将来購入しそうな一番大きい車を伝える

大きい車

太田市・桐生市・みどり市・伊勢崎市・足利市での家づくりの際に、

今乗っている車や購入予定の車を伝えるのは、実はとても大事なポイントです。

でも、これだけでなく、もう1つ伝えておきたい事があります。

それは、いつか分からないけども、将来大きな車を購入する可能性があるなら、

それも合わせて伝えるのがベストという事です。

これを伝えることで、「今乗っている車は入るけど、他の車に乗り換えたら入らない」

という事態を避ける事ができるようになるんですね。

 

あともう1点アドバイスとして、車の運転が苦手であれば、その事も伝えた方が良いです。

打合せの際に旦那さまだけでなく、奥さまも車の運転が苦手かどうか、どれだけ運転するかを伝えると

担当者がいいアドバイスをしてくれるはずです。

こうする事で、家の要望のバランスを見ながら、駐車場の大きさ、車の入れやすさを調整する事が出来ます。

車の止め方は3パターン

車の駐車方法は、大きく分けて3パターンあります。

道路に対して「直角駐車」、「並列駐車」、そして「縦列駐車」の3種類です。

 

実は、車の停め方というのは、家の設計する上でとても重要なポイント。

まずは「車」の位置を決めてから、残った敷地にどのように「家」と「庭」を配置するかを考える。

もちろん、駐車場がメインではなく良い家を建てるのが目的なので「家」を検討している時に

「車」の位置を見直すこともありますが、一般的にはまず「車」の位置の目星を決めて家の設計に入っていきます。

そのため、車をどのように停めたいか、それとも車の停め方にはこだわらないといった要望は、

家づくりを大きく左右する要望になるんですね。

では、3パターンの駐車方法を詳しく見ていきましょう。

◆直角駐車

一番オーソドックスな車の停め方が「直角駐車」です。

道路に対して駐車場が直角なので車が停めやすく、車を2台停める場合は横に広げれば

より広くて使いやすい駐車場になるので、1番人気が高い駐車方法です。(画像参照)

注意点としては、出入り口付近に障害物があると車の出入りがしづらくなるので、

ポストやインターホン、電柱などの位置には注意が必要です。

直角駐車
 並列駐車

道路に対して平行に駐車する駐車方法です。

駐車場の奥行きをあまり取りたくない場合にこの配置を使用します。

メリットとしては、奥行きがあまり必要ないので、北側道路の敷地で南側の庭を確保したい時に特に有効です。(画像参照)

一方、デメリットとしては車2台停めるのは間口がかなり広くないと難しい駐車方法なので、

車を2台停める場合は直角駐車と組み合わせて配置する必要があります。

また、間口が狭いと何度もハンドルを切り返さないと車を止められないというケースもあるので、

あまり間口がない土地には向いていない駐車方法となります。

24坪アイキャッチ
◆縦列駐車

駐車場の間口があまり取れず2台横並びにできない時に使う駐車方法です。

後ろの車を出す時には前の車が邪魔になるのでこの駐車方法に望んでする人はあまりいませんが、

車2台停めるのにこの方法が選択肢にあると家の自由度が高くなるので、

「車の停め方はこだわらないので、家をこだわりたい」、

「車は2台停められるようにしときたいけど、当分1台しか車を置かない」

という方におススメの駐車方法となります。

デメリットとしては、やはり後ろに停めている車に乗るときは前の車を一度出してから後ろの車を

出さないといけないので、通常乗る車を道路側に停め、あんまり乗らない車は奥に停めるというような

工夫が必要となります。

 縦列駐車

まとめ

今回は、家づくりにおける駐車計画について見てきました。

車の停め方は、土地を決めた時点である程度決まってきます。

そのため、駐車スペースを確保したら家の大きさはどれくらいになるのかというのも

太田市・桐生市・みどり市・伊勢崎市・足利市で土地探しをする際に頭に入れておきましょう。

土地だけを見ているといくらでも車を止められるように見えますが、

家が入ると意外と希望の駐車スペースや家の広さを確保するのは難しいもの。

建ててから「使いにくい!」「ストレスを感じる!」ということがないよう念頭に置いておきましょう。

 

車は置いておいても意味はなく、上手く使えてこそ価値が出るもの。

毎日の生活が快適になる駐車スペースを目指したいですね。

*****************************************************************************************

新築を建てた後にローンの返済に追われず「ゆとりある生活」が出来るのがイエテラスのローコスト新築です。

 

いえとち本舗 群馬東毛店
太田市・桐生市・みどり市・伊勢崎市・足利市で月4万円からの高性能な家作り イエテラスの新築

家づくりコラム一覧に戻る

PageTopPageTop