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【イエテラスの新築コラム】新築住宅を建てるとき頭金は必要?【太田市・桐生市・みどり市・伊勢崎市・足利市で新築住宅をお考えの方へ】

皆さまこんにちは!

いえとち本舗 群馬東毛店の吉田 です。

【太田市・桐生市・みどり市・伊勢崎市・足利市で家づくりをお考えの方へ新築に関するお得な情報を毎回更新!!】

 

太田市・桐生市・みどり市・伊勢崎市・足利市で注文住宅を建てるときに考えなくてはいけないのが住宅ローンについてです。

住宅ローンを借り入れするには、まず頭金をいくら用意するかを決めなくてはいけません。

注文住宅を建てるにあたって「頭金をいくら用意すればいいのかわからない」

「そもそも頭金って必要なの?」と悩んでいる方へ今回は一般的に払われている頭金の目安や、

頭金を払わない購入方法についても紹介していきます。

 

新築住宅を建てるときの頭金とは

新築住宅を建てるときの頭金とは、住宅価格から住宅ローン借り入れ額を引いた部分の金額をいいます。

例えば3,000万円の住宅に関してなら、頭金として500万円払うとローンは残りの2,500万円ということになります。

つまり頭金は、住宅価格のうち、手持ちの現金を住宅ローン借り入れ以外の方法で手配するお金です。

頭金の支払いは、売買契約から引き渡しまでの間に行います。

 

頭金の平均の金額はどのくらい?

実際には、頭金はゼロで物件価格の全額を住宅ローンで借り入れすることも可能です。

では、住宅を購入した人は、平均でどのくらいの頭金を払っているのでしょうか?

住宅金融支援機構「フラット35」の調査によれば、物件のタイプによって異なりますが、

10%〜15%程度が平均といえそうです。

仮に10%としても、物件価格が3,000万円であれば300万円となり、

さらに、諸費用も自己資金から出すとなると、ある程度まとまった貯蓄が必要になるということがわかります。

物件タイプ別頭金の割合(全国平均)

購入金額(万円) 手持金(万円) 手持金の割合
新築注文住宅(土地含) 4397.3 440.5 10.02%
新築建売住宅 3495.2 247.3 7.08%
新築マンション 4545.2 758.1 16.68%
中古戸建 2480.2 198.7 8.01%
中古マンション 2971.4 343.4 11.56%

 

出典:住宅金融支援機構「フラット35利用調査(2020年度)」

 

頭金を払うメリット3つ

住宅を建てるときに頭金を払うメリットは下記の3点です。

●住宅ローンの利息負担が減る

●住宅ローンの借り入れがしやすくなる

●月々の返済金額が少なくなる

 

住宅ローンの利息負担が減る

あらかじめ頭金を多く払えば借り入れの金額が減り利息負担を減らすことができます。

低い金利で住宅ローンを組める可能性も高まるので経済的な負担を減らすことにもつながるでしょう。

頭金を払うかどうかによる金利負担の違いは最終的に大きな金額の差を生むことになります。

頭金を払うほうが、初期費用はかかりますが結果的な総額が少なく済むということになります。

 

住宅ローンの借り入れがしやすくなる

住宅ローンを借り入れする前には審査があるというのはご存じでしょうか。

金融機関はその人の年収や職業、自己資金額などから「貸した金額を返すだけの経済力があるか」というところを判断します。

金融機関からしてみれば、家の購入をすべて住宅ローンで払おうとしている人よりも、少しでも頭金を用意してくる人の方が信用度は高いです。

そのため、先に頭金を払うほうが審査に通る可能性が高くなり住宅ローンを借りやすくなるということです。

また、一般的に、住宅ローンの貸付の上限額は額面年収の7倍〜10倍程度とされていますので、

住宅を購入する住宅の価格を決める目安としてみましょう。

 

月々の返済金額が少なくなる

頭金を払うことは住宅費用の一部を前払いするということになるので、前払いした分、純粋に月々の返済金額が少なくなります。

住宅ローンの返済だけで家計が苦しくなってしまう状況を避けたいという方は、

毎月無理なく返済できる金額になるよう、頭金をためてから住宅を購入する方が良いでしょう。

生活にもある程度の余裕を持てるような返済プランを立てることが大切です。

 

頭金は必ず払わなければいけないもの?

頭金は必ず払わなければいけないものではありません。

そのため住宅を建てるときに頭金0円で購入することもできます。

頭金0円で住宅を購入する際のメリットは下記の3点です。

●住宅ローン控除の恩恵が大きい

●手元に多くの現金を残しておける

●短期間でも完済が可能になる

●余計な家賃を払わなくていい

 

近年では「家を買うなら頭金を払うのが当たり前」という認識も変化してきています。

頭金を払わない購入方法のメリットについて理解し、自身にとって最適な方法はどちらなのかを判断していきましょう。

 

住宅ローン控除の恩恵が大きい

住宅ローン控除とは、所得税、住民税から年末の住宅ローン残高の0.7%が控除される制度のことです。

この控除制度は家を購入してから13年間受けることができます。

この減税のメリットが大きいこともあり、あえて頭金を払わずに住宅を購入する方もいます。

 

手元に多くの現金を残しておける

手元により多くの現金を残しておけるのも頭金を払わないメリットといえます。

近々大きな出費があることが予想されるタイミングであれば、手元にまとまったお金を用意しておく必要があります。

例えば結婚式や出産、お子様の大学進学などです。

大きな金額である頭金を払うと、このような別件の出費に対して対応できなくなってしまうこともあります。

タイミングによっては頭金を払わない、払いすぎないほうがいい場合もあるということです。

 

短期間でも完済が可能になる

例えばこれから500万円の頭金を貯めて家を購入する人より、頭金なしですぐに家を購入した人の方が早くローンを完済することができます。

返済が早めに終わることによって、老後の資金を確保しやすくなります。

退職金や年金でローンを完済しようとする方もいるかもしれませんが、

年金が十分にもらえる場合でないと安定した生活資金が確保できるか不安が残ります。

住宅ローンの返済を早期に終わらせることが、老後の生活の余裕にもつながっていくのです。

 

余計な家賃を払わなくていい

賃貸に住みながら頭金を貯めようとすると、その間の家賃を払い続けることになります。

それなら、早めに住宅を建てて家賃分のお金を住宅ローンの返済にあてたほうが、効率がいいということです。

家賃がもったいないという考えから、太田市・桐生市・みどり市・伊勢崎市・足利市でも頭金なしで、早めに住宅を建てようという方もいます。

 

初期費用が0円というわけではない

頭金が0円というのは、初期費用0円で注文住宅を建てられるという意味ではありません。

住宅を建てるためには物件の購入費用だけでなく、それに付随するさまざまな諸費用の支払いが必要となります。

これらの諸費用は不動産の購入費用とは別物ですが、まとめて住宅ローンに含められる金融機関もあります。

頭金を払う方が良いか、今すぐローンを組んだ方が得か

まずは気軽にご相談いただくことが成功への近道となるかもしれません。

頭金が0円といっても、手持ちの資金0円で注文住宅を購入できるわけではないということを理解しておきましょう。

 

まとめ

頭金を払って住宅を購入する方法と、頭金を払わないで購入する方法、それぞれの利点についてご紹介しました。

頭金を払うべきかどうかは、収入の状況や購入のタイミング、頭金を貯める間の出費の捉え方などによっても変わってきます。

頭金を払うか払わないかご自身の現状と照らし合わせながら、頭金の金額を検討してみてください。

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家を建てた後にローンの返済に追われず「ゆとりある生活」が出来るのがイエテラスの新築住宅です。

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