【イエテラスの新築コラム】家づくりは何から始めるの?流れを9つのステップでわかりやすく解説【太田市・桐生市・みどり市・伊勢崎市・足利市で新築住宅をお考えの方へ】
- 2022年12月14日
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皆さまこんにちは!
いえとち本舗 群馬東毛店の吉田 です!
【太田市・桐生市・みどり市・伊勢崎市・足利市で家づくりをお考えの方へ新築に関するお得な情報を毎回更新!!】
家づくりは、一生に一度の買い物といっても過言ではない一大プロジェクト。
しかし初めてで自由だからこそ、「まずは何から始めればいいの?」「期間はどれぐらいかかるの?」など、家づくりの悩みは尽きませんよね?
そこで今回は、家づくりの大まかな流れを9つのステップでわかりやすく紹介します。
各ステップで大切なポイントも交えているので、ぜひ参考にしてみてください。
1:理想の生活を家族でイメージする(1~2ヵ月)

最初にすることは、家族間で「理想の生活をイメージし、情報収集すること」です。
理想の生活のイメージをすりあわせれば効率よく住宅会社を選定でき、その先に待っている数々の決断に対応できるからです。
情報収集は一括資料請求サイト・SNS・雑誌など、便利な無料サービスを積極的に利用しましょう。
そうすれば効率よくイメージを膨らませることができます。
イメージを共有するときのポイントは、下記を参考にしてみてください。
●どこに住みたいか(駅近、学校、通勤、買い物なども考える要素)
●お家のコンセプト(モダン系?北欧系?アウトドア系?)
●どんな家・生活だったら家族で楽しめるか(趣味の部屋、理想の間取りなど)
上記で挙げた要素はほんの一例ですが、考えるだけでもワクワクしてしまうもの。
新築住宅は約1年の期間を経て完成します。
入居したいタイミングから逆算して家づくりのイメージを膨らませていきましょう。
2:資金計画をする

理想の家に自分たちがかけられる予算はいくらなのか知ることは大変重要です。
なぜなら家は土地代、着工費、中間金など、ローンを借りる前にまとまった支払いが必要な場合があるからです。
また家づくりに必要なお金は建築費、その他工事費、土地購入費、諸費用などがあり、検査費用、税金、保険料は原則自己資金になります。
家づくりにいくらまで支出できるかを検討することで、住宅ローンの借入額も変わってきます。
資金計画は家づくりの要といってもよいでしょう。
3:住宅会社を決め、土地を探す(約2~4ヵ月)
ここで大事なポイントは、「家族の理想を叶えてくれる家」のコンセプトを整理しておくことです。
イメージを整理することで決断の基準ができ、見積りなどもスムーズになるからです。
それをもとに住宅会社を決め、土地を選んでいきましょう。
住宅会社を決めるポイント
家づくりでこれから重要なパートナーとなる住宅会社。
段取りよく進めるポイントは、以下2点を参考にしてみてください。
●一括資料請求サイトなどで複数のカタログを取り寄せて検討
●総合住宅展示場など複数の住宅会社を比較・検討
●施工会社のHP、SNSなどをチェックし完成見学会などに行ってみる
上記はそれぞれの会社の強みや特徴を一気に知ることができ、家族で整理したコンセプトとすり合わすことができます。
モデルハウスに行く際は、住宅会社の下調べをし、「聞きたいこと」や「求めていることはできるのか」などをまとめておきましょう。
そうすれば効率よく絞れます。
さらに、必ず何社か見積もりを出してもらうこともおすすめ。
理想の家と資金との兼ね合いをゆっくりと検討できる材料になるからです。
理想の家のイメージから住宅会社を決めることが、家づくりの第一歩となります。
土地を探すポイント
土地の探し方は、以下2つの方法があります。
ハウスメーカー・工務店は一括で土地を借り上げていたり、空いている土地の情報に詳しいケースがあり、条件と合わない土地でもうまく活かす方法を知っている場合があります。建てたいエリアと家の希望を整理しておけば、好条件の土地を仲介してくれる場合もあるでしょう。
4:住宅ローンを申し込む(約2~3ヵ月)
住宅ローンは、比較→選定→申込みという流れで契約します。
段取りを組む時は、ファイナンシャルプランナーにライフプランニングしてもらうことが重要。
ライフプランニングとは、人生設計・生活設計のことです。
住宅ローンは、現時点の貯蓄や子どもの学費、老後の備えなど将来の支出も想定しながら借入額を決めます。
専門家にみてもらえば無理のない返済プランが組めるので、積極的に利用してみましょう。
住宅ローンの比較から申し込みまでは、住宅会社の情報収集の際に並行して行うのがおすすめ。
住宅ローンの審査が通るのに約2〜3ヵ月かかる場合があるからです。
このあとのステップである間取りやプランを決める際に済ませておくと、着工までスムーズに進みます。ぜひ頭の片隅に入れておいてください。
5:土地を購入する
土地を購入を検討する段階では、2つの調査を行います。
敷地調査
希望の家がその土地に建てられるか測量し、敷地の面積、高低差、方位など法規制を調べること。日照の影響や電気ガス水道がつながるかなども調査します。
地盤調査
家を建てる前にその土地がどの程度の重さに耐えられるのか、沈下に抵抗する力をもっているのか調べること。建築基準法で定められている調査。
この2つの調査を行うことで、今後安心して暮らせるかが確認できます。
6:建築工事請負契約を結ぶ
土地も決まり、間取り等の決定、資金計画の確認ができたら、建築工事請負契約を結びます。

それまでに不安点などがあれば積極的に意見し、理解できるまで確認してください。なぜなら契約後の変更は追加費用が発生することもあるからです。
7:間取り・設備の詳細プランを決める
1~6までのステップを踏んだら、いよいよワクワクを形にしていく作業です。
より本格的な家の骨組みやイメージを作ってみましょう。
住宅会社に任せきりではなく、家族みんなで積極的に家づくりに参加しましょう。
注意したいポイントは、住んでいく中で変えられること・簡単に変えられないことを見極めることです。
例えば、キッチンなどの設備・壁紙・ドアの建具などは簡単にリフォームできますが、間取りを変えるには大掛かりな工事です。
家の将来像も吟味し、楽しみながら決めていきましょう!決断する際も「家族の理想を叶えてくれる家」のコンセプトが活きてきます。
8:着工(約4~5ヵ月)
契約を結び終わったら着工です。その際、施工主の希望で地鎮祭、上棟式を行うこともあります。
地鎮祭
着工前に安全を祈願する祭り。氏神を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得る儀式です。
省略して行わない場合もあります。
上棟
上棟とは住宅の建築において、柱や梁など建物の基本構造が完成し、家の最上部で屋根を支える“棟木“(むなぎ)と呼ばれる木材を取りつけることを指します。地域によっては、棟上げ(むねあげ)、建前(たてまえ)、建舞(たてまい)などとも呼ばれます。
「家族の理想を叶えてくれる家」が形になっていく過程を見られるのは、この時期だからこそ。
進捗を確認しに足を運び、不安な点などは住宅会社に相談するなど、ここでも積極的に関わっていきましょう。
9:引き渡し
着工が完了したら、お待ちかねの引き渡し。
最後は「竣工検査(完成した建物に不具合がないかをチェックする検査)」に立ち合いましょう。
設備の使い方の説明や、保証書・取扱説明書が揃っているかなどを確認する場合があります。
また、チェックシートなどを用意しておくと漏れなく確認できるので安心です。
チェックシートのポイントは最低限以下の項目を確認するとよいでしょう。
●ドアの開閉・施錠に不具合はないか
●給水・排水の不具合はないか
●床・壁に傷はないか
●アフターメンテナンスの連絡先は明確か
引き渡し後のトラブルを避けるためにも、チェックは念入りに行いましょう。
家族みんなで理想の生活をイメージしてみよう

家づくりは人生において一大イベント。
初めてのことなので分からない点も多く、不安になりますよね。
しかし上記のたった9つのステップを踏めば家は建ちます。
各ステップで大事なことは「理想の生活を叶えるイメージ」を家族間、施工会社で共有すること。
これさえブレなければ、約1年で理想の家が建つのです。
この記事を読んでいる方は今、スタートラインに立っています。
9つのステップを参考にして、家づくりを楽しむ一歩を踏み出してみましょう。
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家を建てた後にローンの返済に追われず「ゆとりある生活」が出来るのがイエテラスの新築住宅です。
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住みたいエリアが決まっていれば、あらかじめ不動産会社に条件を伝えておきましょう。よい土地が売り出されたら連絡をもらえるように依頼しておくと探す手間が省けます。