【イエテラスの新築コラム】新築住宅の諸経費は最低でも250万円必要?何にいくらかかるのか詳しく解説【太田市・桐生市・みどり市・伊勢崎市・足利市で新築住宅をお考えの方へ】
- 2022年09月28日
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皆さまこんにちは!
いえとち本舗 群馬東毛店の吉田 です!
【太田市・桐生市・みどり市・伊勢崎市・足利市で家づくりをお考えの方へ新築に関するお得な情報を毎回更新!!】
本日は、新築住宅にかかる諸経費とは?というテーマでお話をしていきたいと思います。
こちらの内容は、「これから家づくりをしていこうかな」と検討を行い始めた方向けの内容となっておりますので、大まかにざっくりのイメージをお伝えしていきます。
より詳細のお話は、個別相談会にてご説明させて頂きますので、あくまでざっくりという事で、見ていきましょう!
家づくりにかかるお金
□建物費用
→オプション金額まで含めた建物のみの価格です。
□土地費用
→土地を購入して新築する場合の費用です。土地には消費税はかかりません。
□上下水道工事費
→①上水が敷地に入っていない場合は、全面道路から引き込む必要があります。
→②給水管の劣化、口径が小さい場合、再引き込みの可能性があります。
費用は30万円~が目安ですが、
下水に関しては、全面道路の配管位置により金額が異なります。
場合によっては100万円を超える場合もあります。
水道管管理図/下水道路台帳にて確認する方法があります。
□電気/ガス工事費
→建物工事費に含めてお見積りをさせて頂くケースが一般的ですが、中継柱の施工が必要な場合別途費用がかかります。
□高低差処理費
→高低差の度合により金額が異なりますので、詳細はお尋ねください。
俗に言われる崖を背負っている場合、500万といった高額の処理費が必要な場合もあります。
□解体費
→古家がある場合、200万円~400万円程が目安となります。
□地盤改良費
→改良方法によりますが50万円~100万円程が目安です。
地盤が固い場合、改良が不要な場合もございます。
□外構費
→ブロック/フェンス/土間コンクリート工事 など
外構費は、50万円~。
お土地の広さによりピンキリですが、フェンス等を4周施工する場合は、500万円を超える施工もあります。
ただし、新築時に外構まで工事するかは人それぞれ。後から行う事ももちろん可能です。
契約関連にかかるお金
□仲介手数料
→土地の値段×3%×60,000円(別途税)がベースです。
□印紙代(土地売買契約書)
□印紙代(建物請負契約書)
住宅ローン関連費
□印紙代(金銭消費貸借契約)
参考:国税庁「No.7140 印紙税額の一覧表(その1)第1号文書から第4号文書まで」
□つなぎ融資費
→つなぎ融資とは、住宅が完成するまでに必要となる土地や着工金などへの支払いに利用する融資のことです。
借入期間、借入額により異なりますが、一般的には事務手数料が10万円程です。
引越準備にかかるお金
□エアコン
→4台で本体代と施工費で60万円~が目安です。
□家具
→家具にも予算が考えられていると、新生活が素敵です!
□家電
→家電にも予算が考えられていると、新生活が素敵です!
□引越
→時期にもよりますが30万円~50万円程です。
□TVアンテナ
→アンテナを設置してTVの視聴を行う場合、約8万円程度です。
登記関連にかかるお金
□所有権移転登記(土地)
□担保設定登記(土地購入時に担保設定の場合)
□滅失登記(古家を解体する場合)
□表題登記(建物)
□所有権保存登記
□追加担保設定登記(建物)
→建物の登記諸々で約30万円が目安です。
税金
□不動産取得税
→不動産の評価額に税率をかけて算出します。
税額=不動産の評価額×税率
不動産の種類 | 不動産の取得の時期 (平成20年4月1日~令和6年3月31日) |
|
---|---|---|
土地 | 3% | |
家屋 | 住宅 | 3% |
住宅以外 | 4% |
(注) 評価額は、購入価格や建物工事費ではなく、市町村の固定資産課税台帳に登録されている価格をいいます。家屋を新築したり増改築したときのように、固定資産課税台帳に価格が登録されていない場合などは、調査の上、固定資産評価基準により決定した価格となります。
□贈与税
→2021年12月現在ではざっくり1,000万円までは非課税措置が使えます。(諸々条件がございますが)
参考:国税庁「No.4508 直系尊属から住宅取得等資金の贈与を受けた場合の非課税」
□固定資産税 都市計画税 精算金
→1年間で約10万円~20万円予算組が目安です。
その他にかかるお金
□測量費
→基本はかからない事が多いですが、必要な場合10万円~となります。
※内容により異なります。
□催事
例)地鎮祭
→初穂料として4万円~が目安となります。
□火災保険
10年間で10万円~20万円程が目安となります。
※2022年10月に火災保険の改定が実施されます。主な改定ポイントは下記の3つです。
(1)火災保険料の値上げ(一部値下げ) *プランによって40%超値下げ〜50%超の値上げ
(2)10年契約廃止(最長契約が5年に)+長期割引率の引き下げ
(3)建物及び家財の水濡れ、破損、汚損について自己負担額(免責金額)の引き上げ
いずれも、全体傾向としては契約者の保険料負担が増える改定内容となります。
□公的証明発行
・長期優良住宅
・フラット35S など
→各ハウスメーカーにより費用は異なることが多いようです。確認してみましょう。
□振込手数料
複数回数か所に振込みを行う事がありますが、3,000円程みておけば十分かと思います。
おおよそ10,000円程みておくと無難でしょう。
まとめ
結局、何がかかっていくらかかるのか?
と、いう事ですが、土地を取得した後に「さぁこれから建物を建てよう!」となったタイミングから、諸経費で200万円~250万円程は最低でも予算組を行っている必要があります。
個別の状況により、諸経費の予算組もだいぶ変わりますので、余裕をもった資金計画がとても大切であると言えますね。
資金やローンについて不安のある方はぜひいえとち本舗の無料相談会をご利用ください!
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家を建てた後にローンの返済に追われず「ゆとりある生活」が出来るのがイエテラスの新築住宅です。
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