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【イエテラスの新築コラム】リビングやトイレに貼るアクセントクロスの選び方と失敗しない方法を紹介!【太田市・桐生市・みどり市・伊勢崎市・足利市で新築住宅をお考えの方へ】

皆さまこんにちは!

いえとち本舗 群馬東毛店の吉田 です!

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アクセントクロスのイメージ

家づくりは決めることがたくさんあります。そのなかでもクロスの選定は楽しい作業でもありますよね。

おしゃれな部屋をつくるのに役立つアクセントクロスですが、選ぶ色や柄、サイズにはしっかりと気を配りましょう。

なぜなら一歩間違えると、残念な印象になってしまうからです。

そこで今回は、アクセントクロスを選ぶ際のポイントと失敗しないために気をつけるべき注意点を紹介します。

 

アクセントクロスとは

アクセントクロスは、インテリアのポイントになる壁紙のことで、ワンポイントクロスとも呼ばれています。

アクセントクロスは差し色の役割を担っており、壁の1部分にだけ鮮やかな色や柄物の壁紙を貼ることで、おしゃれな空間を演出できるのが魅力です。また、1部分だけ色を変えることで、部屋に奥行きと広さを感じさせる効果もあります。

おしゃれに見せたいリビングや、狭い空間を広く感じさせたいトイレなどに、アクセントクロスを取り入れるとより効果的です。

特にトイレは壁の面積が狭いので、大きな壁だと躊躇するような色や柄物でも挑戦しやすいでしょう。

 

アクセントクロスの選ぶ際のポイント

配色カードのイメージ

 

アクセントクロスを選ぶ際のポイントは

「色のテーマを決める」

「家具や床の色との相性を考える」

「イメージを明確にしておく」の3つです。

それぞれのポイントについて以下にまとめたので見ていきましょう。

 

色のテーマを決める

アクセントクロスを選ぶ際のポイント1つ目は「色のテーマを決める」ことです。そのためにはまず、部屋のテイストやインテリアを考える必要があります。

北欧・アメリカン・モダン・インダストリアルなど、それぞれに特徴があり素敵なので、いろいろ取り入れたいと思うことでしょう。

ですが全てを取り入れてしまうと、雑多な部屋が出来上がり、かえっておしゃれとは程遠くなります。なので、どのようなインテリアを配置し、空間を演出するかを決めてから、色を選んでいきましょう。

たとえば部屋を広く感じさせたいのであれば「明度の高い色(明るい色)」を選び、メリハリをつけたいのなら「暗い(濃い)色」、元気な印象を与えたい場合は「彩度の高いビビッドカラー」、落ち着いた雰囲気を演出したいのであれば「くすみカラー」を選ぶなど、色のもつ効果を考慮しながら壁紙を選びましょう。

 

家具や床の色との相性を考える

2つ目のポイントは「家具や床の色との相性を考える」ことです。

大型家具や床など、部屋の面積を広く占める部分は、簡単に変更できません。そのため、アクセントクロスを選ぶ際は、大型家具や床との相性を考える必要があります。

ベースカラーと調和した同系色で統一感を出す、または反対の色を選んでアクセントクロスを目立たせるなど、部屋のテイストに合わせて選択しましょう。

アクセントクロスを上手く使うことで、洗練した印象を与えたり、各部屋の個性を出したりすることも可能です。

 

イメージを明確にしておく

3つ目のポイントは「イメージを明確にしておく」ことです。アクセントクロスを貼る部屋を、どのような空間にしたいのか明確にしておくだけで、壁紙を選びやすくなります。

リビングを例に出すと、リラックスしたいのであればグリーン系、温かみのある空間にしたいのなら暖色系の壁紙を選ぶとよいでしょう。

また、今ある家具や装飾品と相性のよいものを選ぶ場合は、家具に使われている色味とアクセントクロスを合わせることや、何にでも合う無彩色(グレーなど)を選ぶのがおすすめです。

 

アクセントクロスで失敗しないための注意点

アクセントクロスを選ぶ

 

せっかくアクセントクロスを貼ったのに「何かダサいかも…」と後悔することのないように、失敗しないための注意点をしっかり押さえておきましょう。

 

サイズを合わせる

アクセントクロスで失敗しないためには、壁紙のサイズ選びが重要です。

アクセントクロスの理想的なサイズは、壁面積の2~3割程度といわれており、これは壁1面分の大きさに相当します。

具体的には、4面ある壁のうち1面をアクセントクロスにし、他の3面は白などの無彩色にすると、仕上がりがよくなるということです。この割合を守らずに、2面または全面をアクセントクロスにすると、部屋全体がごちゃごちゃしたり、重たい印象になったりするので注意しましょう。

 

サンプルとの違いを確認しておく

壁紙が決まったら、すぐに貼替えを依頼するのではなく、サンプルを取り寄せて確認することが大切です。

メーカーには見本帳という壁紙のカタログがあります。それを実際に見せてもらったり、大きなサンプルを取り寄せたりして、実際に壁紙を貼ったらどうなるのかをイメージしましょう。

なぜなら色というのは、面積が広くなるにつれ色が薄く見えるからです。そのため見本帳で見た場合と、実際に壁に貼りつけて見た場合では印象が異なる場合があります。

多少面倒くささを感じても、色味の確認はしっかり行うようにしましょう。

 

目立ったものを選ぶ

アクセントクロスは目立つものを選ぶのが基本です。白い壁紙にうっすらとしたカラーや、遠目からは見えないようなデザインなど、他の壁紙と差が出ないものはアクセントクロスに不向きといえます。

また、メリハリのあるはっきりした色や、落ち着いたくすみカラーの場合でも、他の壁紙と同化しない色を選ぶようにしましょう。

 

おわりに

部屋をおしゃれに見せたり、広さを感じさせたりする効果があるアクセントクロスは、インテリアに欠かせないアイテムです。

貼る面積が広くないので、全面だと躊躇するような柄や派手な色でも、手軽に取り入れることができます。また、小さめのアクセントクロスであれば、自分で貼ってDIYを楽しむのもおすすめです。

好みのクロスで気分の上がる部屋作りをしてみてくださいね。

 

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