【イエテラスの新築コラム】頑丈にするだけではダメ?災害に強い家【太田市・桐生市・みどり市・伊勢崎市・足利市で新築住宅をお考えの方へ】
- 2022年03月12日
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皆さまこんにちは。 いえとち本舗 群馬東毛店の浅沼です。
お家をご検討、建てる際に気になるのがよく耳にする耐震性。
欠かせないキーワードですね。
あともう一つ耐震性とセットで気にかけて頂きたいのが制震(制振)性です。
ただ頑丈にするだけでは、十分とは言えない・・・
本日は『制震(制振)性』についてクローズアップしてまいりたいと思います。
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冒頭で述べました通り、家の地震対策は主に「耐震」と「制震(制振)」の二つがあります。
耐震とは→家の構造体そのものの強度を向上をさせることで、地震の❝揺れに耐え❞て、建物の倒壊を防ぐ事です。
木造住宅では、使用する部材の強度や数量を増やして建物を強固する事で耐震性を高めます。
制震(制振)とは→繰り返し起こる揺れ、例えば熊本地震の様に震度7が2回起こる何十年も経過するうちに何度も地震を経験するといったような事への対策です。地震の揺れを吸収する事で縦揺れ、横揺れに強くなります。いえとち本舗のイエテラスのお家の場合は耐力壁といって壁の配置、量のバランスを良くすることで横揺れやねじれに対しても強い建物にすることができます。
※地震が起こってしまった場合、、、テレビ、棚、窓ガラスなどは凶器となります。気象庁では震度6強では「固定していない重い家具の多くが移動、転倒する」と記されています。その為の対策は造り付けの家具にすることもお勧め致します。 造り付けにしない場合はタンスや本棚などは必ずしっかり固定するなどがおすすめです。東京防災のホームページ「室内の備え」で具体的な方法が挙げられています。こちらとても参考になります。
いかがでしたでしょうか、
是非ご参考にしていただけましたら幸いです。
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