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【イエテラスの新築コラム】平屋住宅が若年層・子育て世代に人気の理由!疑問や不安もまとめて解決【太田市・桐生市・みどり市・伊勢崎市・足利市で新築住宅をお考えの方へ】

皆さまこんにちは!

いえとち本舗 群馬東毛店の吉田 です!

【太田市・桐生市・みどり市・伊勢崎市・足利市で家づくりをお考えの方へ新築に関するお得な情報を毎回更新!!】

 

今、平屋住宅が子育て世代や若年層の間でブームになっていることをご存知でしょうか?

少し前は2階建て住宅が主流だった中で「なぜ平屋が人気なの?」と疑問を感じる方も多いはず。

実際にイエテラスで建てていただいたお客様、商談中のお客様も平屋を希望される方が多い傾向にあります。

 

そこで今回は、平屋が人気の理由と、気になる疑問点・不安点を解説します。

平屋の外観だけでなく、間取りや安全性、コストなども見て、ベストな選択を考えてみましょう。

 

平屋住宅が若年層にも人気の理由

平屋は「昔ながらの家」というイメージがあり、これまでは主にシニア層に人気の住宅でした。

しかし、最近では太田市・桐生市・みどり市・伊勢崎市・足利市の子育て世代やおしゃれに敏感な若い夫婦など、若年層からも平屋住宅の需要が高まっています。

 

平屋住宅が若年層にも人気の理由には以下のような点が挙げられます。

●隣家が気にならない
●耐震性が高い
●予算を抑えてマイホームを持てる
●老後も段差がなく安心
●おしゃれな間取りが叶う

 

次項では、それぞれの理由を詳しく解説します。

 

隣家が気にならない

平屋住宅はマンションと違い、隣家への騒音を気にしたり、必要以上に気を遣ったりすることなく生活できます。マンションだと上下左右に他人が住んでいるので、階下はもちろん、左右の住人へも生活音の配慮が必要です。しかし、平屋住宅は壁を通して人が住んでいるということがなく、子どもの声や、走り回る音を気にする必要はありません。赤ちゃんが夜泣きをしてもクレームが来る心配も少ないので、子育て世代でも安心して暮らせます。

 

耐震性が高い

平屋住宅は1階のみの造りのため、2階建て住宅よりも耐震性に優れています。

建物の耐震性を考えるうえでポイントとなるのが「重心の高さ」と「家の重さ」です。

建物は、高さがあるほど重心が上がり、揺れた時の振れ幅が大きくなります。しかし、平屋は1階建てなので、2階建て住宅に比べると重心が低くなり、地震の横揺れを最小限に抑えられるのです。

 

住宅の揺れやすさは、家の重さも大きく関係しています。たとえば、延床面積30坪の木造住宅の重さは、2階建てで約30トン、3階建てで約45トンです。一方、平屋住宅は上層階がない分、建物自体が2階建て以上の住宅よりも軽くなっています。

 

また、屋根瓦の重さは「1坪あたり約150kg」とされており、地震が起きて家が揺れると、屋根と上層階の重さがそのまま階下にかかります。平屋住宅は重心が低く、さらに上層階の重みがないため、地震が起きても比較的安心です。

 

予算を抑えてマイホームを持てる

平屋と2階建て住宅にかかる費用の差を、1坪あたりの建築費の目安となる「坪単価」で比較してみましょう。たとえば、延床面積40坪、建築費2,000万円の平屋だと、坪単価は2,000万円÷40坪=50万円です。

 

2階建て住宅の坪単価を計算する場合は、階段や2階の廊下スペースを延床面積にプラスします。プラスするスペースを5坪と考えると、延床面積は45坪になるので、2階建て住宅の坪単価は、2000万円÷45=約44.4万円です。

 

坪単価だけを比較すれば2階建て住宅の方が安くなりますが、太田市・桐生市・みどり市・伊勢崎市・足利市で実際に家を建てるとなると、設備にかかる費用も考慮する必要があります。

平屋は、階段が不要で、廊下スペースも最小限で済みます。さらに、トイレや洗面所も1つで良いため、費用を抑えることが可能です。設備にかかる費用を数百万円程度コストダウンできるので、2階建て住宅よりも予算を抑えてマイホームを持つことができます。

 

さらに、持ち家は賃貸と違ってリフォームが可能です。構造によっては後から間取り変更も可能なので、子どもの成長や親の独立といったライフスタイルの変化に柔軟に対応できます。住宅ローン完済後は毎月の支払いもないので、老後に家賃を支払い続ける心配もありません。

 

老後も段差がなく安心

平屋は段差がないため、うっかりつまずいてケガをするリスクが減らせます。また、家の中に階段がなく、子どもが昇り降りの際に足を滑らせる心配もありません。もし老後に車いす生活を送ることになっても、段差がないことで移動がしやすく、快適に生活できます。子育て家庭にとっても、将来的にも、長く安心して住める設計といえるでしょう。

 

おしゃれな間取りが叶う

平屋住宅は、上層階がない分、2階建て住宅よりも天井を高くすることが可能です。天井が高いと圧迫感がなくなるので、より空間を広く見せられます。吹き抜け天井にしたり天窓を設けたりなど、開放感を持たせつつ、おしゃれな内装を作ることができるのが特徴です。

 

階段がないと設計の自由度も高まるため、コの字型やロの字型といったユニークな間取りにすることもできます。また、間取りがワンフロアだと部屋と部屋の距離も近くなり、生活導線が短くできるのもポイントです。移動距離が少ないと、掃除や料理、洗濯などの際に家中移動する手間が省け、日々の生活がより快適になります。

 

 気になる平屋住宅の不安を解決!

使い勝手が良く、若年層からも人気が高まっている平屋住宅ですが、2階建て住宅とは異なる特徴を持つため、太田市・桐生市・みどり市・伊勢崎市・足利市で

 

建築の際にはいくつか気を付けておきたい点があります。

 

平屋住宅を検討中の方が不安を持つのは、主に以下の4点です。

●広い土地が必要になる?
●部屋数が足りないのでは
●多発する水害への対応
●防犯対策はどうする?

 

次項では、それぞれの不安点を解消する対策法をご紹介します。

広い土地が必要になる?

平屋を建てる場合、2階建て住宅の約2倍の土地の広さが必要です。家を建築する際は「建蔽率」(けんぺいりつ)という、土地の中で家を建てられる面積の割合を考えないといけません。建蔽率は地域ごとに違いますが、おおよそ40~60%程度です。

 

たとえば、建蔽率60%の地域で、延床面積30坪の家を建てるとしましょう。平屋だと必要な土地の広さの目安は約50坪となります。一方、2階建て住宅であれば、同じ延床面積でも、約25坪程度の土地で家を建てることが可能です。

 

ただし、日本は人口が減少傾向にあるため、今後は土地が余る時代になると言われています。土地の価格も下がっていくことが予想されるので、数年後になると、今と同じ予算で、もっと広い土地を購入できるかもしれません。

 

「広い土地を購入するのは難しいが平屋を建てたい」という場合は、できるだけコストを抑える工夫をしてみましょう。窓の数を減らす、部屋同士の間仕切りを減らす、フェンスや門扉を設けないオープンな造りにするなどすれば、建築にかかる費用が大幅に抑えられます。

部屋数が足りないのでは

国土交通省が定める「住生活基本計画」によると、健康で文化的な住生活を営むのに必要な住面積は、2人以上の世帯で「10㎡×世帯人数+10㎡」とされています。つまり、4人家族だと、最低でも50㎡以上は必要です。

 

4人家族の場合の平均的な間取りは、3LDKもしくは4LDKとなっています。50㎡は約30.9帖なので、リビングが10~12帖、主寝室が6~8帖、子ども部屋が4.5~6帖×2部屋として、3LDKの間取りがあれば無理なく暮らせるでしょう。

 

最近は核家族化・少子化が進んでいるため、必要な部屋数は少なくなってきています。部屋数をカバーするなら、ライフスタイルに合わせて部屋を間仕切りできる設計にするのもおすすめです。また、リビングと寝室をある程度離せば、パブリックゾーンとプライベートゾーンの独立性が高められ、プライバシーも確保できます。

多発する水害への対策

平屋には上層階がないため、豪雨の際に2階に避難することができません。また、生活スペースをワンフロアに集約していると、ひとたび浸水が起こった場合、家具や家電などがすべてダメになり、2階建て住宅よりも被害が大きくなってしまいます。平屋を建築する際は、水害対策をしっかりと行いましょう。

 

具体的な対策としては、基礎を高くしたり、防水性の高い塀で家を囲んだりする方法があります。土地を購入するときは、事前に太田市・桐生市・みどり市・伊勢崎市・足利市の自治体のハザードマップを確認し、災害が起きやすい地域かどうか見ておくことも重要です。

防犯対策はどうする?

平屋は、すべての窓と出入り口が1階にあるため侵入経路が多く、空き巣に狙われやすいというデメリットがあります。見通しが良いため、空き巣が生活状況を事前に把握しやすいのです。

 

侵入者を防ぐには、間取りやエクステリアなどを工夫することが有効です。門扉やフェンスは、侵入者が乗り越えられないように高さがあるものを選ぶのが良いでしょう。間取りには、中庭を組み込むことをおすすめします。中庭に面した窓で採光が確保できるので、侵入されやすい道路側の壁に大きな窓を作る必要がないからです。

 

空き巣は、人目につかない家と、住人が留守の時間帯を狙います。そのため、なるべく人通りの多い場所に平屋を建て、普段から近所付き合いをして、防犯性を高めましょう。近所付き合いがあれば、家を留守にしていても、不審者を発見してもらいやすくなります。

まとめ

平屋は、ワンフロアの間取りで生活導線が短く、おしゃれで広々とした間取りが叶う住宅です。バリアフリー設計で安全、さらにマンションのように騒音を気にしないで良いため、子育て家族や若年層にとって大変魅力的な住宅といえるでしょう。

今後家づくりを検討されている方は、ぜひ平屋住宅も視野に入れてみてはいかがでしょうか。

では。

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