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【イエテラスの新築コラム】家を買ったら→確定申告!【太田市・桐生市・みどり市・伊勢崎市・足利市で新築住宅をお考えの方へ】

皆さまこんにちは!

いえとち本舗 群馬東毛店の吉田 です!

【太田市・桐生市・みどり市・伊勢崎市・足利市で家づくりをお考えの方へ新築に関するお得な情報を毎回更新!!】

 

春が近くなるとあれの季節ですね・・・。そう、確定申告です。

会社員の方はあまりなじみがないかもしれませんね。

しかし、家を購入したら確定申告が必要なんです。

では、なんのために申告をするのか?申告を忘れた場合どうなるのか?

あいまいな部分も多いのではないでしょうか。

「確定申告まだまだ」と思っていたら、あっという間に準備期間が終わってしまいます。

今回は、住宅ローンで家を購入したケースにスポットを当てて、

『なぜ確定申告をするのか』

『確定申告の手続きの仕方や忘れたときはどうなるのか』などについてお伝えします。

太田市・桐生市・みどり市・伊勢崎市・足利市にお住まいのみなさまぜひ参考にして下さい。

なぜ家を購入したら確定申告が必要なのか

住宅ローンで家を購入した人は、確定申告をすることで10年間減税となる

「住宅借入金等特別控除」という制度を受けることができます。

しかし、確定申告で「自己申告」をしなければ税金が戻るチャンスが失われてしまいます

そのために確定申告は重要な手続きなのです。

また、一度申告の手続きをすれば、あとは自動的に残り9年間分の書類が届きますので、

会社員であれば毎年の年末調整の時期に提出すると、減税が受けられます。

確定申告で戻る税金とは

住宅借入金等特別控除は「住宅ローン控除」ともいわれます。

住宅ローン控除で減税となるのは、原則として「所得税」が対象となります。

なお、所得税から控除しきれない部分があった場合には、住民税から控除されることがあります。

一般住宅で控除されるのは、

   ・住宅ローンの年末残高の1%

   ・控除限度額は40万円

   ・10年間の合計控除額上限は400万円

 

となります。かなり大きな控除額になりますね。

太田市・桐生市・みどり市・伊勢崎市・足利市で住宅ローンで家を購入したなら、

ぜひとも利用したい制度なんです!

住宅ローン控除が受けられる要件

住宅ローン控除を受けるためには、一定の要件に該当することが必要です。確認していきましょう。

  ・住宅取得後6ケ月以内に入居している、且つ引き続き入居している

  ・住宅の床面積が50平米以上

  ・床面積の2分の1以上が、自分が住む住居部分である

  ・控除を受ける年の所得金額が3,000万円以下

  ・住宅ローンの残高がある

  ・住宅ローンの返済期間が10年以上

ポイントは、『住宅ローンを10年以上の分割払いで契約していること』

『所得金額が3,000万円以下であること』ですね。

確定申告の仕方

家を購入したときの確定申告は、翌年の1月から3月15日までの間に手続きをします。

ただし、令和2年度分の申告に関しては期間の延長が決定しています。

期間についてくわしくは⇩でご確認を。

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/kansensho/pdf/0021002-018_1.pdf

 

申告は太田市・桐生市・みどり市・伊勢崎市・足利市など住所地を管轄する税務署で行いますが、

期間内は確定申告をする人が多いため、税務署とは別の場所に特設会場を設けていることがあります。

確定申告が受けられる要件に該当しているなら、必要書類を準備して手続きをしますが、

記入方法などに不安がある場合は申告の窓口で係の方に聞きながら進めることもできますので、

不安な人は申告会場で書類作成を進めても良いでしょう。

また、スマホやパソコンからも申告ができるようになっておりとても便利です。

コロナ感染対策の面においても、e-Taxぜひ利用したいですね。

https://www.e-tax.nta.go.jp/

確定申告をしないとどうなる?

もしも、うっかり住宅ローン控除の確定申告を忘れた場合はどうなるのか、気になりますよね。

実は、税金の還付申告は5年間の請求猶予期間があります。

そのため、万一「忘れた!」という場合でも、後から必要書類を提出すれば大丈夫です。

しかし、還付の猶予期間があるとはいえ5年間ですので、後からでも大丈夫と安心することなく、

出来るだけ早めに手続きをするようにしましょう。

減税の恩恵を忘れずに受けよう

いかがでしたか?

ちょっぴり面倒に感じてしまう税金ですが、住宅ローン控除は会社員にとっては

大きな控除額となる制度です。

10年間も長期に渡り最大40万円も減税となるものですからしっかり手続きをして、

必ず恩恵を受けたいですね。

また、太田市・桐生市・みどり市・伊勢崎市・足利市で取得した家が

新築の場合、中古の場合などで該当となる要件に違いがありますので、

事前に確認しておくことをおすすめします。

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tokushu/info-jyutakukoujo.htm

ぜひ参考にしてみてください!

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