【イエテラスの新築コラム】住宅展示場へ行くのはちょっと待って!【太田市・桐生市・みどり市・伊勢崎市・足利市で新築住宅をお考えの方へ】
- 2021年03月01日
- 未分類
皆さまこんにちは!
いえとち本舗 群馬東毛店の吉田 です!
【太田市・桐生市・みどり市・伊勢崎市・足利市で家づくりをお考えの方へ新築に関するお得な情報を毎回更新!!】
家づくりをはじめる時、あなたはまず何からはじめようと思いますか?
家づくりのスタートとしてインテリアや住宅雑誌をみる方もいれば、
ネットで情報収集から始めようという方もいると思います。
このコラムをお読みいただいているかたはネットで情報収集しようと思った方が
多いのではないでしょうか。
さらには「とりあえず家を見てみたいなぁ」という事で、太田市・桐生市・みどり市・伊勢崎市・足利市や近隣の「住宅展示場」に行く方もいらっしゃると思います。
このように家づくりのスタートはいろんな方法がありますが、1つだけ注意して欲しいことがあります。
それは、家の予備知識もなくとりあえず住宅展示場に行くことなんです。
実は、いきなり住宅展示場に行くのは結構リスクがあるんですね。
今回は住宅展示場へ行くタイミングについてご紹介したいと思います。
住宅展示場へ行くのはちょっと待って!
太田市・桐生市・みどり市・伊勢崎市・足利市で家づくりをお考えの方が一番最初に住宅展示場へ行くのはおすすめしていません。
その理由は、住宅展示場は何の予備知識もない状態で行くにはリスクが大きすぎるから。
では、何の予備知識もない状態で住宅展示場に行くとどうなるでしょうか?
まず、住宅展示場へ行くと10社以上のモデルハウスが並んでいます。
そして、どのモデルハウスに行ってもアンケートを書いてから家を案内されつつ営業されます。
その結果、自分の予算に合う会社でなんとなく決めてしまうなんて方が大勢いらっしゃいます。
理由は明確です。
何の予備知識もない状態で家を見て営業を受ければ、その会社・商品が良く見えてきます。
そして「家の事もよく分からないし、予算も合いそうな感じだからここで良いか」となってしまうんです。
相手はプロの営業マン
太田市・桐生市・みどり市・伊勢崎市・足利市で家づくりをお考えのみなさんは、
「そんな簡単に家を決めっちゃうの?」と思うかも知れませんが、
住宅展示場に入っている規模の会社の住宅営業マンはしっかり教育を受けていることが多いんです。
教育がしっかりしている会社であれば、最初の挨拶から家を契約するまでの流れを徹底的に訓練しています。
さらにこの質問にはこう答えると言ったいろんなシチュエーションも徹底的に叩き込まれます。(もちろんこれは悪いことでも何でもなく、営業をする上で必要なマニュアルのことです)
そんな訓練された営業マンに、何も知らない人が営業を受けるとどうなるでしょうか?
しかも押し売りのような訪問販売ではなく、自分たちから興味を持って営業されに行った状態です。
説明された建物がすごく良いものに見えやすくなってしまいます。
その結果、見積もり内容も家の事もよく分からずに契約、その後にオプションが積み重なって予算を見てビックリ・・。とか、あとでこれが私たちの建てたかった家なのかな?という後悔の残る家になってしまう・・。なんてことが起こり得るんです。
もちろん住宅展示場が悪いということではなく、住宅展示場があることで実際の家の中を体験できます。そして納得した上で家を建てるのは何の問題もありません。
でも、ただ何となく流されて家を建てる。これはものすごいもったいない事なんです。
住宅展示場へはいつ行けばいい?
今まで見てきたように、太田市・桐生市・みどり市・伊勢崎市・足利市で家づくりをお考えの方がいちばん最初に住宅展示場に行くのはおススメしません。
家について判断できるようになってから住宅展示場に行っても遅くはありませんから。
じゃあ、いつ住宅展示場へ行けばいいのか?
理想は「家について勉強してから」です。
ここまで読まれた方は、最初に見た会社でそのまま家を建てようなんてきっと思わないですよね。
自分の建てたい家のイメージ・予算・土地のことなど知識をある程度得たうえで、営業を受けると自分に合う合わないが明確に分かりやすくなります。
(1社だけの話を聞くのでなく、必ず何社かの話を聞いてください。比較するのが重要です)
そしてモデルハウスは営業マンの話を聞きにいくのではなく、家を実際に体験しに行く場にしてくださいね。
(もちろん、聞きたいことがあればしっかり聞いてみてください)
住宅展示場へ行ったら何を見る?
太田市・桐生市・みどり市・伊勢崎市・足利市の住宅展示場に建っているモデルハウスは、基本的に普通の家の倍くらいの大きさがありますし、使っている仕様も豪華な物がほとんどです。
そのため、家の大きさや広さはあまり役に立ちませんし、使っている仕様も参考にする程度で大丈夫です。
では、何を見るのか?
とりあえずモデルハウスを体感してみてください。
キッチンに立って見えるものであったり、リビングのソファの配置であったり、家事の動線であったり・・などなど。
自由に気になったこと、思ったことをメモできると完璧です。
そうする事で、自分の理想がどれくらい叶えられるのかが後からもわかるようになります。
そのハウスメーカーの標準仕様についても把握できるといいですね。
あとはぜひ、モデルハウスを楽しんでください。
実際に家を見てみるとかなり楽しいものですし、「家って楽しいもんなんだなぁ」って思えるだけでも、モデルハウスを見る価値は十分な気がします。
実際に家を見ることで、「家づくりに関心が無かった旦那さんが急に家づくりに関心が出てきた」なんて事もあります。
モデルハウスは営業されに行く所ではなく、家づくりのヒントや家の楽しみを増やすために訪れて見てくださいね。
いかがでしたか?
今回は住宅展示場についてお話しました。
太田市・桐生市・みどり市・伊勢崎市・足利市で家づくりをお考えの方にはぜひ知っておいて欲しかった内容です。
住宅展示場は使い方によって、家づくりの味方にもなってくれますし、反対に家づくりを失敗する原因にもなってしまいます。
このことは、これから家づくりをされる方は頭の片隅でいいのでぜひ覚えておいてくださいね。
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