【イエテラスの新築】えっ、本当？木造が鉄骨より強い！【太田・桐生・みどりの新築住宅】

いえとち本舗　太田店の中村です。

太田市・桐生市・みどり市で家作りをお考えの方に新築に関する情報をお送りさせて頂きます。

桐生市で新築住宅をお考えの方は、「木造の住宅では火事に弱いのではないか」という印象を持っていませんか？
日本では現在でも、半分以上の住宅が木造で作られています。
木材は重量が軽い為、新築住宅を建てるときに運搬費が安かったり、組み立てがし易いなど多くのメリットがあります。
では、住む方にとってのメリットは？「軽いということは鉄骨住宅に比べて弱いんでしょ」と思う方もいらっしゃると思います

いえいえ・・実は、鉄は強度が高いため、地震などの大きな揺れに対しては、木よりも、ねじれたり曲がってしまう可能性が高くなってしまうのです。皆様もご存知の通り、硬いものはしなりにくいことが原因です。
一方・・木はしなることにより地震の力を吸収してくれる性質を持っています。ですので鉄骨造の住宅は一定以上の力が加わると崩壊する恐れがありますが、木造住宅はしなりで力を吸収し、その後元に戻る復元力が働くため地震が起こった時にも崩壊しにくいのです。

それでは火災が起きたときには？
木は確かに燃える素材です。しかし、太さがある木材では芯まで燃えるのにとても時間がかかります。
木は燃えると表面に炭化層ができ、その炭化層が空気を遮断することで燃えにくくなります。そのため表面は燃えても、木材の内部までは火が通りにくいのです。

鉄の場合は不燃性で確かに燃えないのですが、熱には弱く、火災の高温にさらされると途端に強度が落ちます。強度を失った鉄は曲がりやすくなり、曲がってしまうと家は一気に崩れ落ちてしまうのです。
ある程度の太さの木材で作られた家では、実は鉄骨造よりも焼け落ちにくいと考えられています。火災が発生しても強度があれば、安全に避難する時間を確保できます。

ちょっと驚きですよね！

せっかくの新築マイホームです。地震にも火事にも強い家づくりの参考にしてみてください。

【太田市・桐生市・みどり市で月３万円代で高性能な家作り　イエテラスの新築】